勝鬘師子吼一乘大方便方廣經
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- 松本知己 · 真野新也 · 大久保良峻 · SAT大蔵経テキストデータベース研究会
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- 日文
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- CC BY 4.0;保留 SAT 研究会与具名译者署名
日译章节第 6 章 · SAT日譯
世尊よ。声聞と縁覚は、まず、潜在的な[煩悩]を滅する第一の知識を用いて、聖なる真理を観察します。その知識とは、四つの智慧のうちの一つであり、彼らはそれを用いて[苦の原因、すなわち、四つの潜在的な煩悩を]断じ、[苦を]知り、 [正しい道に従って]善行を行い、[苦の滅を]悟ります。
彼らは、四つ[の聖なる真理](四諦。 苦聖諦・集聖諦・滅聖諦・道聖諦)をよく理解します。世尊よ。彼らは、最高の超越的な智慧を持たず、段階的に四つの智慧を得、四つの状態(すなわち、四つの聖なる真理)に到達するのです。
段階的に到達するのではない智慧こそが、最高の超越的な智慧です。世尊よ。最高の智慧はダイヤモンドのようなものです。
世尊よ。声聞と縁覚は無始の無明を断滅しません。聖なる真理に関する彼らの初歩的な智慧は最高の智慧では[ありません]。
世尊よ。彼らは二種の聖なる真理に関する智慧を持たないので、潜在的な[煩悩]を断滅する[にとどまります]。世尊よ。
如来・応供・正遍知こそは、全ての声聞と縁覚の境地を超えた存在なのです。空についてのはかりしれない智慧が、全ての煩悩の蔵を断滅します。世尊よ。
全ての煩悩の蔵を断滅する究極の智慧が、最高の智慧と呼ばれます。聖なる真理に関する初歩的な智慧は、最高の智慧ではなく、最高の、完成された悟りへと向かってゆく智慧なのです。世尊よ。
『聖なる』という意味は、すべての声聞と縁覚を指すものではありません。声聞と縁覚は、限定的な功徳、『部分的な』功徳を成し遂げているために、『聖なる』と呼ばれます。『聖なる真理』とは、声聞と縁覚の真理ではなく、彼らの功徳でもありません。
世尊よ。これらの真理は、そもそも如来・応供・正遍知が知るものです。その後、無明に満ちた世俗的な世界のために、如来は姿を現し、教えを説きます。 それが、『聖なる真理』というものです。
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- SAT現代日本語訳 T0353
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